しろくま入稿への道~遊び紙編~

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こんにちは、しろくまスタッフです。

同人誌を作ってみたい!と思ってみても、印刷所のホームページやパンフレットを見ても専門用語だらけでチンプンカンプン……になってしまいますよね。

 

はじめての方によく聞かれることの一つが

 

「遊び紙ってなんですか?」

 

です!

 

確かに、「紙が遊ぶって?」と不思議に思っちゃいますよね。

しろくまも初めて遊び紙と聞いたときは意味がわかりませんでした。

 

そこで、この記事では「遊び紙」についてご紹介していきます。

 

 

1. 遊び紙とは

表紙と本文の間に挟み込む紙のことを「遊び紙」と言います。

基本的には無地ですが、印刷をすることもできます。

 

遊び紙は人気のオプションのため、大半の印刷所で基本の仕様として組み込まれています。

しろくまのオフセットコースオンデマンドコースでも「遊び紙」が利用できるようになっています。

 

 

2.どうして 遊び紙を入れるの?

 理由はいくつかありますが、一番は本の雰囲気作りや高級感を出すためです。

作品の雰囲気に合わせた紙を使用することで本のクオリティがアップします。

 

作品の雰囲気や登場キャラクターのイメージカラー、単純に自分の好きな色、

表紙のデザインと組み合わせて考えたりと、様々な可能性を秘めています。

 

また、表紙が薄い用紙の場合、本文が透けて見えてしまうことがあります。

おわかりいただけただろうか、表紙の向こう側からこちらを見つめるしろくまくんの恨めしそうな顔が……

そういう時に遊び紙を挟むと透けを防止することができます。

 

 

3.どんな用紙が使えるの?

しろくまの基本コースでは色上紙が使用できます。色数は30種類あります。

お好きな色をお選びください。

他にも、有料オプションを利用して特殊紙に変更することも可能です。

ご紹介以外の用紙も使用できますが、製本への適性の有無やお取り寄せに時間がかかることもありますので事前にご相談ください。

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皆さん、遊び紙のことはわかりましたか?

他にも疑問があればお気軽にお問い合わせください🐻